筋肉系女性キャラの描き方について考える
おはようございます。洞田です。
表題について、以下のように考えてみたんであります。
ちなみに、NO.1とか言っていますが、別に続きませんよ。
それでは、ごきげんよう。
本日のプリキュア雑感(10/30)
キュアップラパパ!! 洞田です。
ハロウィンは10月31日だったような気がいたしますが、巷では週末との兼ね合いで、この土日という感じになっておりますね。
まあ、もともとケルトのお盆なのでありますが、イベント化されて宗教行事ではなくなったので、極東の島国JAPANでは、あまり期日は関係ないという事でありましょう。
ということで、ニチアサさんの方も「今日はハロウィン」と宣言されておられ(違う)、本日の魔法つかいプリキュア!は第39話「今日はハロウィン! み~んな笑顔になぁれ!」でしたね。
みらい女史の発案で、魔法学校の皆がつなぎ町のハロウィンまつりに参加する……という話でした。
リコさんが途中で「この日にはなくなった人の霊と共に悪い霊も戻ってくると考えられていて~」と説明しておりましたが、ちょいと補足をしておきましょう。
「仮装は悪い霊を驚かして追い払うため」という説のほかに、この日は悪い霊のみならず、魔物や魔女があたりをさまよい悪さをするので、「人間だとばれないようにして」被害にあわないという説もあります。
……ということは、そういう魔女除けの仮装をする人々の間に、「みんな(魔女対策の)仮装しているから本物の魔女連れてきても問題ないよね」ってぶっこんで来たみらいさん、それ考え方が若干、ホラーですよ。
ともあれ、ニチアサはそういう殺伐とした話じゃないので、今回のお話は「違う世界の皆が友達になれる可能性」という、おそらく最終回展開用の伏線の配置と、モフルンがプリキュアになりたいと思っていることを表明するという、見事な映画の宣伝回でありましたね。
ついでにチクルンもデレ始めた感じでありました。
さて、今回あらそうなんだ、と思うシーンがありました。戦闘シーンに差し掛かる所なのですが、幼女がお当番幹部ベニーギョさんに飴を渡していて、そこで、気付いたのですが、もしかしてベニーギョさん達デウスマスト眷属さんは、普通の人間サイズより一回り大きめなんでしょうかね。着ぐるみ呼ばわりされていますし。
あんまり意識していませんでしたし、いつも雲の上で会議しているので大きさがつかめなかったのですが、なるほどそれは異形感がありますね。
ちなみに、戦闘シーンはベニーギョさんとドンヨクバールに「ハロウィンを邪魔すんな!!」とガチギレして3人のプリキュアが襲い掛かる構図になりました。結局、ハロウィンって何だったんだろう、といって帰るベニーギョさんからしてみたら、何で怒っているかも不明だったのではないでしょうか。いつも意思の疎通が取れてませんね。。
もとより、神の眷属だとするならば、一方的に慮られる存在であり。その意思を推しはかられる存在なので、仕方ないかも知れませんね。
さて、次回はお休みで、再来週はリコさんの誕生日だそうです。リコさんのママンも登場という事で、楽しみですね。
それでは、キュアップラパパ!!
本日のプリキュア雑感(10/23)
キュアップラパパ!!洞田です。
さて、本日の魔法つかいプリキュア!は、第38話「甘い?甘くない? 魔法のかぼちゃ祭り!」でしたね。
かぼちゃ祭り、ということでおそらくハロウィン回だと思うのですが、次回予告でナシマホウ回の方でもハロウィンをするようですので、2週にわたってハロウィンをするようです。熱いハロウィン推しというわけでありますね。
この感じで行くとクリスマス回も2回やるのでありましょうか。
毎年、あのあたりで地球が危機に瀕し、クリスマスがなおざりになってしまうのですが、2回あればどっちかはちゃんとできますね。
まあ、それはおいておいて、今回のマホウ界の方のハロウィンのメインは「カボチャドリ」なる、ハロウィンのジャック・オー・ランタンと鳥がが合体したようなものを追いかけるというモノらしく、そのドタバタがメインでありました。
つまり、ギャグ回という訳ですね。
また、映画の主題歌を歌った関係で渡辺麻友氏が、そのままの名前で登場いたしました。マホウ界出身の芸能人という設定ということだそうです。説明シーンに初代のメップルとミップル(の着ぐるみ)がいたような気がしますが、気のせいですね。
さてこそ、今回はどういうことだか「はーちゃんをとにかく可愛く描く」みたいな感じになっておりました。フェリーチェになってもかわいさが抜けていなかったので、若干ポンコツ化しておりましたが、それはもうしょうがない事でありましょう。
また、戦闘に関しては、もうシャーキンスさんはギャグ要員という、逃れられない定めになってしまったようです。
ただし、カボチャドリにひどいことをするなとプリキュアに責められた時、「お前たちこそ力づくであの生き物を捕えようとしていたであろう」という正論で諭すところは、前回の失恋回に引き続き、まだまだ神の眷属としての立場は崩れていないようでありますね。
さて、次回は冒頭で申しましたが2回目のハロウィン回になりそうです。
楽しみですね。
それでは、キュアップラパパ!!
本日のプリキュア雑感(10/16)
キュアップラパパ!!洞田です。
最近、一気に寒くなりましたね。
さて、本日の魔法つかいプリキュア!は、第37話「魔法が決め手? 冷凍みかんのレシピ!」でしたね。
内容は、校長先生を探していたが、途中からチクルンのために冷凍ミカンをつくろうとするみらいとゆかいな仲間たち、という具合でしたね。
いわゆる中休み回、というべきものでした。
ただ、こういうギャグ回とか中休み回というのに、重要な伏線をぶち込んでくるのがプリキュアたるものなわけで、今回も「デウスマスト眷属を封印した何か」と「妖精の女王様なるモノが存在し、その話をするとチクルンが挙動不審になる」という伏線がございました。
また、次回はハロウィンパーティ回らしく、そういう話も織り込んでいましたね。
さて、我々は、かつてヒャッコイ島での冷凍ミカン製造に際し、労働基準法を逸脱した搾取に近い労働が行われているのではないかと、危惧しておりました。
「アイスドラゴンの溜息によって凍らされる」ということだけを知らされておりましたから、これを比喩的なモノ、すなわち、過酷な労働を強いられたドラゴンの、その溜息に満ちた現場で製造されている……というニュアンスで受け取っていたわけです。
しかし、実際に現場を見てみると、アイスドラゴンは常夏の島のミカンを見て、羨望の余り溜息を吐き、そしてそれで凍らせるとのことでありました。つまり、労働形態というより、生理現象を利用したものだったわけです。
よかった!!搾取されるアイスドラゴンはいなかったんだね!!
でも、「手に入らないものをちらつかせて溜息を出させる」という工程自体が、非人道的なような。。
さてこそ、戦闘シーンに参りましょう。今回の担当幹部はベニーギョさんでした。露出度が多い幹部をこのヒャッコイ島に送らんでも……と思うのですが、今シリーズの担当は自発的に名乗りを上げるので仕方ないですね。
ちなみに、このベニーギョさん、基本脳筋キャラということになっているのですが、意外と本質を喝破するようで、「また、訳分かんないうちにアッチが優勢」とは至極名言でありました。
さて、次回は前述致しました通り、ハロウィンパーティということに相成りそうです。映画の主題歌の関係で渡辺麻友女史が登場するらしいですが、楽しみですね。
それでは、キュアップラパパ!!
追伸:今回はプリキュア芸人枠はないのでありましょうか。ドンヨクバールの攻撃を跳ね返して、「齋藤さんだぞ」とか言ってほしい者であります。
マンガ版キャラ絵の描き方基礎4~腕のアタリを描こう!
前回に引き続き、マンガ版のキャラ絵の描き方基礎です。
第4話は、腕のアタリがテーマとなります。
2016年度版は、実地演習としてプリキュアを実際に描いていく過程をご紹介します。
また、これは、前年度に引き続き、「箱」と「球」を描いていくことにより、立体的なアタリを描けるようにする、という仕組みなのですが、簡易になったアタリを用いることで、2015年度のものより分かりやすくなりました。
それでは、気が向きましたら、お付き合いいただけると幸いです。m(_ _)m
それでは、ごきげんよう。
本日のプリキュア雑感(10/09)
キュアップラパパ!! 洞田です。
台風も過ぎ去り、秋になってまいりましたね。
さて、本日の魔法つかいプリキュア!は第36話「みらいとモフルン、ときどきチクルン!って誰!?」でしたね。
オルーバさんのスパイ、チクルンがプリキュアに接近……というお話でした。
また同時に、改めてみらいとモフルンの絆を確認する回でもありましたが、全編を通して、やさしい雰囲気でしたね。
ちなみに作画監督は、「俺たちの河野」こと河野監督でしたが、前回の予告でこれが明らかになった時(作画が特徴的なのですぐわかる)、巷間に若干の心配の声があがったのは確かでありました。
しかし、監督は、巷でDISられることのあるように下手なのでは決してなく、「女子中学生を描く時に可愛いと思うポイント」が「世間から少しズレている」だけであり、それ以外の老若男女を描くのは巧く、また、アクションも巧いので、今回の回想での幼女シーン多め、サファイヤでの空中アクション有りの回での監督のキャスティングは、名采配でありました。
回想シーンは言わずもがなでありますが、特に、今回はチクルンが本格登場でしたので、監督の得意技、デフォルメ顔を多めにつかった演出は、チクルンのキャラクターを示す上で効果的であったのではないかと思います。
しかし、今回、事実上のメインとなったチクルン、意外にいいキャラをしておりますね。私はてっきりオルーバ様に心酔している部下、みたいな扱いかと思っておりましたが、思いっきり面従腹背で、弱みを握られているのでしぶしぶ従っているようです。
更に、モフルンと形ながらもお友達になり、戦闘中、プリキュアに助けてもらったということなので、仲間になるフラグが着々と建立されていっているっぽいですね。楽しみです。
また、「鬼畜メガネ」オルーバさんがマジで鬼畜メガネっぽい感じでしたね。ただ、一つ足りないのはモフルンを素直に返してしまったことです。モフルンを手に入れておきながらのあの判断ミスは、後々響いてきますよ。。
ところで、敵側の幹部がもう7人ほどいそうだという事が明らかになりましたが、これで、赤いせんと君ラブーと、今の幹部3人と合わせて11柱ということになります。まあ、さすがに今までのように、7人を順繰りに登場させると、残り話数も少なくなってしまっている状態では散漫な印象になってしまいますので、最終回直前のお定まりの地球崩壊シーンで、一気に復活して暴れ回るのでありましょうか。
しかし、12神将、12使徒など、おおよそ神や聖人・超人の数は12が多いのですが、11とは何か一つたりないですね。たしか、リンクルストーンの数も確か12(誕生月の宝石なので)だったですから、デウスマスト眷属もキリが良いようにもう一つあればすっきりするのですが……どっかに落ちてないですかね(チラッとフェリーチェを見ながら)
さて、予告によると、次回は熱い冷たい冷凍ミカン推し回のようです。やっぱりチクルンはいるので、今後もモフルンとの友情を温めていくのでしょうか。
ところで、チクルンは男の子だと思うのですが、どうなんでしょうね。(働き蜂は雌であり、更に蜂の針は産卵管が変化した物であるから、チクルンという名前では大体女の子になる、などという生物学的考え方はニチアサやバンダイ神に通用しないので、性別論議は難しくなりそうです)
それでは、キュアップラパパ!!
追伸:おじさん、最近涙腺弱いので、モフルンとみらいの回想話がやばかったです。