デッサン人形
使っていない部屋を掃除していたら、大学生の頃に買ったデッサン人形を見つけました。
デッサン人形とは「人間の体を単純にあらわした」人形で、大体木製で関節が可動式になっていて、ポーズをつけられるものです。
私は形から入るので、それは漫画を描こうと思い立った時に、付けペンや羽箒、定規と共に購入したものでした。しかし、デッサン人形は「変なポーズを付けて遊ぶ」以外に使用法が分からず、結局、いつの間にか埃をかぶってしまったのです。
なお、今も使用法は良くわかっていません。たぶんポーズを確認するための物かとは思うのですが、関節を動かすたびに部品がギリギリと変な音を立てるので「これは、稼働できない部分か」と思っておっかなびっくり触ってしまい、自分の思う通りに動かせないのです。
多分、力の入れ具合がおかしいのだと思います。可動フィギュアもいじってるとポキッといってしまいますので。。
なお、もちろん、部屋の掃除は終わりませんでした。変なポーズを付けて遊んだので。
思い出は 部屋の掃除の 敵(かたき)かな