洞田創研究室

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本日のプリキュア雑感(1/24)

ごきげんよう。洞田です。

 

しかし、かなり冷えますね。

 

さて、本日のGo!プリンセスプリキュアは第49話 「決戦ディスピア! グランプリンセス誕生!」でしたね。

 

物語冒頭からクローズさんを取り込み、ストップフリーズも触手化して、巨大化したディスピア様。ついに被害は世界中に及び、マルッと地球一個絶望の森にしてしまいました。

 

絶望森森国破、朽山枯河。(絶望、森々として、国破る。山は朽ちて、河は枯る)

 

ディスピア様は、絶望が集まってできたものであり、絶望の森そのもの……だそうですが、それが、ホープキングダムの片隅に発生したのは、「希望があるところに絶望がある」というしかけで、希望が濃密だったため、その影もまた、という感じなのでしょう。

 

かくして、Aパートは、ディスピア様が圧倒的パワーを発揮し、プリキュア勢はついには変身解除まで追い込まれてしまいましたが、Bパートになるとゆいちゃんが学園の皆を扇動し引き連れ、「自分の夢は自分で守る」というその心によって、無数の「希望の鍵」を生み出しました。

 

ゆいちゃんすごいな……。

 

有人拓道、皆士也。(人有りて、道を拓く。皆、士(つはもの)なり)

 

プリキュアにはなれない(ならない)けれど、もはや一人一人が希望の守り手となったこの状況。演出もまた、一人一人を丁寧に描写し、全員に見せ場があるという、まさにオールスターキャストとなりました。

 

そして、プリキュアは希望の鍵の力で回復し、起動したパフュームによってつくられた、「グランプリンセスの扉」に向かって走り出すという熱い展開。

亡命王子、ミスシャムール、そしてシャットにクロロ(ロック)にパフとロム、プリキュア関係者の奮闘もあって、ついに扉に到達し、グランプリンセスとなりました。

 

発香光地、開扉、四公始顕(香を発して、地は光り、扉は開けば、四公(4人のグランプリンセス)、始めて顕る)

 

そして、4人のグランプリンセスは、巨大なカギをもってディスピア様を貫き、世界には平和がもどったのでありました。

 

……が、何か残ってるような。。

 

 

 

 

しかし、今回は凄かったですね。オッサン年甲斐もなく、感動してしまいました。みんな大活躍とか反則ですよ!!

 

まだ一話ありますが、次回予告によるとクローズさんみたいなものが映っているようです。どのような展開になるのでしょうね。

 

それでは、ごきげんよう。

 

追伸:ちなみにEDの、「世界には幸せが似合う」という歌詞のせいで、毎回涙腺がやばく、年を実感しております。