本日のプリキュア雑感(2/21)
キュアップラパパ!! 洞田です。
さて、本日の魔法つかいプリキュア!は、第3話「魔法商店街でショッピング! 目覚めるルビーの力!」でしたね。
晴れて、魔法学校に入学することになったみらい女史のために、制服等学用品を魔法商店街であつらえる、という話でした。
どうやら、リコ女史はこの魔法商店街に縁があるようで、商店街の人々は小さなころからリコ女史と知り合い、みたいな描写がされていましたね。
冒頭、家族関係の話が出た時に、ちょっと表情を曇らせていましたが、それも絡んでいるのかもしれません。
さて、闇の魔法使い側では、今回新幹部「スパルダ」さんがやってきました。女性の幹部枠の方で、蜘蛛女ということのようです。
彼女は、初っ端からみらい女史の変身アイテム、リンクルストーンダイアモンドを奪うという、近年にない合理的かつ効果的な攻め方をしてきました。姿がギャルっぽかったのですが、これはあなどれませんね。
とはいえ、エメラルドのありかを聞こうと町を破壊してしまったため、リコ女史の逆鱗に触れてしまいました。
戦隊よりもライダーよりも根性論が幅を利かすプリキュア世界でありますから、これは悪手というほかありません。案の定、猫型銅像に隠されていた「リンクルストーンルビー」の力を目覚めさせ、3話目にして新フォーム、ルビースタイルに変身させてしまいました。
私は、新フォーム、いったんダイヤスタイルに変身した後、フォームチェンジするのかと思っておりましたが、いきなり、ルビー単体で変身できるようですね。これは便利です。
さて、ルビーは情熱の炎(いや、そういう事らしいんでそういう事なんです)ということだそうで、このルビースタイルは、フェミニンな見た目に反してパワー系のフォームらしく、プリキュア伝統の「重量挙げ(重いものを支える)の構え」を見せてもらいました。これこそがプリキュアですね。
ところで、街に平和が戻った後、「プリキュアが出た」と騒ぎになりましたが、「伝説の魔法使いプリキュア」はかなり認知された存在のようです。
何でもかんでも魔法でやっちゃう魔法界という特殊性、それからプリキュアの戦闘スタイルから鑑みて、伝説のプリキュアの伝説とは、「(魔法を使わないで殴り倒すことで有名な)伝説の魔法使い、プリキュア」ということなのでありましょうか。
さて、次回は、予告からすると学校の中の探検編、という感じでしょうか。新しいお友達が3人ほど出てきましたが、これ、春の補習授業であることを考えると、全員何らかの落ちこぼれなんでしょうね。。
それでは、キュアップ・ラパパ!!