落書き(2/23)
こんばんは。洞田です。
さて、このブログでは、pixivsketchに出した落書きを、時折、保管がてら公開しているのですが、今回より日付を付けて整理しようと思い立ち、このように致しました。
基本的には、一記事一つの絵という具合になるかと思います。ついでに、どういう感じで描いたか、どう思って描いたかなどを備忘録的に載せようかと思っております。「いや、絵だけ見せておけよ」的な物で、余計な情報であるかとは思いますが、私自身の利便性のためです。私はこのブログ、日記代わりにも使っているのです。
〇番茶も出花
鬼の娘というか、そういうのを描いてみようとして、こうなりました。タイトルは、鬼も十八番茶も出花というところからです。
ちなみに、江戸時代の鏡台というのは、現代のように「鏡が張っている台」ではなく、「持ち手付きの鏡を設置する台」であります。
さて、この絵を描くためのアタリは以下のとおりです。
基本的に私のアタリは雑です(汗)。大体が取れておればよいかな、という感じです。なお、このアタリやり口は基本的に、広文メソッド(タグ:お絵かき講座参照)です。
屈んだり背中を丸める時には胸郭のBOXを前後逆にして使う訳(お絵かき講座第九回参照)ですが、どういうわけだか、私の描くポーズではこの猫背仕様のBOXを良く使います。本人の姿勢が悪いのも関係しているのでしょう。
あんまり猫背にしたくない時は、胸郭BOXの前後を逆にした後、前をほんの少し張り出す、みたいな芸当をします。
さてさて、書いてみて、もっと人外っぽくかいても良かったような、と思いましたが後の祭り。いつも、あれやっておけばこれやっておけば、というのは描いた後思うものです。白目の部分を黒くするパターンの奴もやってみたいですね。
それでは、ごきげんよう。