洞田創研究室

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先日のプリキュア雑感(4/18)

こんばんは。洞田です。

 

※先日は所用で、プリキュアをリアルタイムで拝見できなかったため、一日遅れての雑感であります。

 

さて、先日の魔法つかいプリキュア!は、第11話「モフルンの初登校? ワクワクのトパーズをゲットモフ!」でしたね。

 

普通ならば、リコが初登校でドキドキ……という感じになるところでしたが、今回はまさかの百合の守護天使モフルンとはーちゃん回ということになりました。

 

つまり、今回の主題はモフルンさんの学校探検になったわけですが、通常、妖精による学校侵入回はかなり軽い感じで描かれることが多い傾向があります。

今回のモフルンさんの動機も、それ自体は他のシリーズや同ジャンルの作品同様、「一緒に居たいから」「学校とはどんなところだろう」というありきたりなモノだったのですが、ただ、一点において違う所は、モフルンさんは長い間ぬいぐるみとして、みらい嬢の傍で勤めあげておられた方だったというわけです。

 

そして、おそらく、みらい嬢は、もの言わぬ彼に学校の出来事などを逐一報告していたものと思われます。さらには話の前半において、本来自身の居場所であった、みらい嬢の部屋でさえ、「そこで動き回れる」ということに全身で喜びを表現なされるという演出を挟むのでありますから、その学校に対する憧れがいかばかりか察せよということでありましょう。

 

そう考えると、今回の潜入回、モフルンさんの想いが鉛の様に重いですね。。

 

さて、話はそこで終わらず、問題のトパーズさんが学校の庭にぽつんと置かれいたせいで、そこでリンクル捜索隊のガメッツさんと争奪戦が始まるわけですが、そういえば、このトパーズ、先週も変なところにありましたね。

これで変身できるトパーズスタイルも、お菓子まみれのいでたちで、二つの玉型ファンネルをメイン盾&ブーメラン&ハンマーなどに変形させることが出来るという、かなり変則的な感じになりました。

 

ということは、「改札を抜けてすぐそばにある」、「取ろうと思ったらカラスや猫に取られる」、「そうかと思えば、校庭に出現する」みたいなモノは、実は脚本の適当さではなくトパーズの本質であり、リンクルストーントパーズというのはその存在からしてこういうトリッキー、また、トリックスターな魔法ということなのではないでしょうか。

 

ちなみに、私は「ふざけている魔法」が一番怖い派なので、トパーズスタイルを相手にするのは相当厄介だと思います。(闇の魔法使い脳)

 

さて、戦闘後、はーちゃんが少し成長しましたが、これはエメラルドに少し近づいたということなのでしょう。また、モフルン先輩共々これからも一緒に学校に行けるということになりましたね。行けるというか隠し持つというかですが……。

 

ちなみに、あくまでも偶然が重なったことにより「魔法が見える」状態となってしまったあの子ですが、この後どうなるんでしょうね? ゆい先生枠なのか、もしくは三人目なのか……オッサン、気になります。

 

また、次回予告によれば、次回はリコ嬢がポンコツかましてくれそうで、期待ですね。

 

ということで、キュアップ・ラパパ!!