落書き(4/21)
こんばんは。洞田です。
それでは、今日もpixivsketchに出した落書きを置きますね。
〇蝶をおいたるカタチ
これを描いた時期は、確か花見のシーズンじゃなかったかと思います。花と言えば蝶ということですね。短絡的です。
なお、シリーズ名「当世娘素形」を囲んでいる変な形の枠ですが、これは「年玉枠」といいます。名称を聞いても何のことやらかと思いますが、実はこの、特徴的な「絞り切った雑巾」のような意匠は、その尻尾まで含めて、「年」の崩し字をデザイン化したものなのです。
というわけで、年の字を丸くした枠なので「年玉枠」なのですね。ちなみに、その枠が四角い場合でも、名前は年玉枠のままですよ。
さて、このアタリは以下のとおり。
着物は、腕や足の線をよく隠してしまいます。
となってくると、アタリを描く際に腕の線とかは適当でいい場合もあるんでしょうが、私はちゃんとアタリを描く派なので描きます。時々、ホントに徒労になる時もあるんですけどね。
それでは、ごきげんよう。