洞田創研究室

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先日のプリキュア雑感(6/6)

こんにちは。洞田です。

 

先日はちょいと所用でブログを更新できず申し訳ありません。。

ということで、「先日」のプリキュア雑感ということでございます。

 

さて、先日の魔法つかいプリキュア!は、第18話「魔法界再び! リンクルストーンを取り返せ!」でしたね。

先週、ガメッツさんが戦闘中の混乱の隙を付いて、リンクルストーンガーネットを遺失物横領したのですが、今回はそれを人質(?)にみらリコ両氏に決闘を申し込む……という話でした。

 

決闘の舞台は「最果て島」といって、マホウ界の最果てにある島で、さらに宙に浮かんでいるらしいのですが、ここはナシマホウ界からは結構な距離になるようで、みらリコ一行は箒で魔法学校を通り過ぎ、海に出ては人魚所有の潜水艦に乗り、ペガサスの背にのっては空を飛び……と、「マホウ界ツアー」のような状態になりました。

まあ、これは、はーちゃんを追加戦士であるキュアフェリーチェにするためにのフラグ、すなわち、今一度「プリキュアがいかにマホウ界に貢献してきたか?」をはーちゃんに振りかえらせて、「大きくなったらプリキュアになりたい」という意志を持たせるための流れというところでありましょう。

 

ところで、みらリコが文明の利器を使ったにしろ、最果て島にたどり着いたのは、まだ、昼の事でした。

ということは、最果てにあるくせに一日でいけるわけですから、意外とマホウ界が小さいのか、それとも出発地点の魔法学校付近がそもそもマホウ界辺境の地なのか、そこが気になる所です。

 

さて、今回はヨクバールの出番はなく、ガメッツさん本人が 戸愚呂弟式に真の力を発揮し、アルティメット魔法戦士(物理)として、みらリコに挑んできました。

さらに彼はあくまでも正々堂々の力比べを、ということで、パワーのルビースタイルを御所望になられましたが、それに応とこたえるみらリコも漢でありますね。

しかし、アルティメットの力はすさまじく、今回ばかりはあわや敗北寸前というところまでおいつめられました。ただ、はーちゃんの助力によって、窮地を脱しました。

 

プリキュア世界は根性論が蔓延しており、「がんばれ!!プリキュアは負けない」と応援されると大体パワーアップして不可能が可能になります(映画版でも応援要請がありますね)が、この度もそのパターンでありました。ただ、ガメッツさんがあろうことか、はーちゃんに拳を向けたため、「はーちゃんを守るため」に火事場の馬鹿力が発揮されたともみなせましょう。

「戦う力だけが強さではない、誰かを思う気持ちも強さである。」という訳ですね。

 

さて、力負けしたガメッツさんはルビーの必殺技「プリキュアルビーパッショナーレ」を喰らい、浄化されましたが、「全力を尽くせる強敵と出会えたこと……悔いはない」とすさまじく、こう、さわやかな退場でありました。良い敵幹部であったことよ。

 

いやはや、3幹部も残るはバッティさんのみとなってしまいましたが、バッティさんは現在、いわゆる「敵幹部ながら、敵首領の謎を解いていく係」に立候補しております。だいたいの場合は、これは、仲間になるフラグや生存フラグだったりするのですが、次回予告を見ると、せっかくのフラグも水の泡になりそうで怖いですね。

 

ということで、次回も目が離せません。

 

それでは、キュアップラパパ!!