洞田創研究室

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本日のプリキュア雑感(12/18)

キュアップラパパ! 洞田です。

 

さて、本日の魔法つかいプリキュア!は、第45話 「想いは時を越えて…! 友情のかたち!」でしたね。

 

校長先生とクシィの思い出回であり、バッティさん他闇の魔法使いの心意気を示した回であり、オルーバさん退場!回でありました。

 

プリキュアシリーズは相手を挑発すると負けるという不文律があるのですが、今回はそれがオルーバ→闇の魔法使い勢に適用されたという事でしょうか。オルーバさん的には飼い犬に手を噛まれたというわけですが、残当であります。

 

ちなみに、オルーバさん曰く、マザーラパーパ戦の時に、こっそり復活の呪文を地球に忍ばせておき、力を求めてそれを使う奴が出るのを待ってた……という訳です。

要はドクロクシー一派、闇の魔法の成り立ち自体がオルーバさんの仕組んだことであり、デウスマスト眷属の復活の前座だったというわけですが、このシステム、クシィさんが元々良い人だったのが災いしたのか、動力部分がリンクルストーン(とエメラルド)という、プリキュアやマザーラパーパの力だったのが致命的でした。

 

何せ、そうすると、闇の魔法はその活動と同時にカウンターとしてのプリキュアを発生させ、エメラルドを連呼しまくるせいでエメラルドの情報を与え、リンクルスマホンを重要アイテムだと指定し、闇の魔法VSプリキュアとの相克状態を作り出すという……

 

あれ?

 

これ、首尾よくデウスマスト眷属が復活する環境が整うと同時に、「測ったように」プリキュアの力もそれに対応できるほどになりませんかね。

となると、闇の魔法が本来、デウスマスト対策であるのならば、闇の魔法は「デウスマストの復活を制御し、同時にカウンターとしてのプリキュアを生み出す装置」と言い換えることもできるかもしれません。深謀遠慮。しかも、正攻法で闇の魔法対策している盟友の校長もいるしね。

 

まあ、それはおいておいて。

今日はバッティさん他、闇の魔法勢力の心意気が出た回でありました。

後半はバッティさんがほぼ主役となり、ヨクバールでドンヨクバールを倒すという健闘賞のおかげで、今回プリキュアは虹の彼方要員として、上を見上げるだけの感じでしたが、たまにはいいよね。

 

一瞬オルーバさんがより美形になったりしましたが、あえなく退場。私はクリスマス決戦でも起きるかと思っておりましたが、来週は予告によると楽しそうな回になりそうですね。久々に勝木さんも出てくるし。

 

それでは、キュアップラパパ!!

 

※追伸:ベニーギョさんのあのカット、本当にちゃんと使うのかなぁ。