洞田創研究室

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本日のプリキュア雑感(5/22)

キュアップラパパ!!洞田です。

 

暑い日が続いておりますね。もうすっかり初夏であります。

 

さて、本日の魔法つかいプリキュア!は、第16話「久しぶりっ! 補習メイトがやってきた!」でしたね。

 

タイトルのごとく、一緒に補習を受けていた3人(と、お目付け役の仕立て屋フランソワ)がナシマホウ界にやってきた、という話でした。

 

話の筋としては、この6人に加え長瀬まゆみ氏と勝木かな氏と合流し、一緒にショッピングモールに遊びに行くという展開になりました。

ただ、さすが補習メイトだけあり「魔法を使ってはいけないルール」を敢然と無視する三人、そして彼女たちを注意もしないフランソワ、本能に従う魔法生物(モフルン、はーちゃん)たちという、奇跡の面子でありますから、まゆみちゃん勝木さんに魔法、もしくは魔法使いを気取られないようにする両女史はストレスで胃がマッハであったでありましょう。

 

ところで、みらリコは長瀬まゆみ氏を「まゆみちゃん」、勝木かな氏を「勝木さん」と呼んでいるので、こう、女子的な微妙な距離感の差を感じますね。

 

ちなみに、フランソワさんが「実は、ナシマホウ界に来ているマホウ界住人は多い」旨を説明しておりましたが、ふらっと入ったファミレスで2人見つけるって、多いにしてもちょっと密度が高すぎるんじゃないですかね?

とはいえ、おそらく多くのマホウ界住人の、ナシマホウ界への交通手段がカタツムリニアだと思われますので、カタツムリニアが乗り入れている津成木市特有の状態なのかもしれません。と、なると津成木氏はリトルマホウタウンみたいな状態かもしれませんね。

 

しかし、今日は悲しいことにスパルダさんが退場の日となってしまいました。

先年のクローズさんのように、敗戦→圧迫査定のコンボの連続で追い立てられる演出に慣れておりましたから、

秘書(ヤモー)「社長(ドクロクシー)がスマフォ欲しいって」

社員(スパルダ)「じゃ、私が持ってくるわw」

→退場、みたいな軽いノリで退場するとは思いもよりませんでした。

 

今回は事前に用意しておいたヘリと、自分を素材にしてヨクバールをつくるという新機軸となりましたが、だからと言って中ボス感は全然なく、ヘリにスパルダさんの顔と腕がくっついたという、まあ、なんていうんですか……ちょっと……ダサい感じだったので、それで退場になるとは衝撃もひとしおでありました。まあ、多分何らかの形で再登場するのではないかと願っております。

 

ところで、敵幹部シーンを見ておりますと、ドクロクシー様自体はほとんど動かず、喋りもせずに「手をちょっと上げる」とか、「うなずく」とか、「目を光らせる」ぐらいであり、せいぜい主張しても「洞窟を動かす」ぐらいなので、なんというか、私の中で要介護のおじいちゃんにしか見えません。

ということは、幹部たちが頼みの綱なのでありますが、彼らをつなぎとめているのは「ドクロクシー様に創られた」という家族意識のみであり、金銭が関わってないっぽいので、特にヤモーさんが「やってられっか!」と介護を放棄したら大変なことになりそうです。ドクロクシーおじいちゃん、幹部たちに優しくしてあげてね。

 

ええと、話を元に戻しますと、次回は老人つながりでおばあちゃん回になるようです。おばあちゃんの正体が知れるかもしれないドキドキ回ですが、予告の絵を見ていますとおばあちゃんは魔法使いとつながりがあるだけで、彼女自体は魔法使いではなさそうですね。「おばあちゃん=伝説の魔法使い説」を推していたのでちょっぴりそこは残念です。

 

それでは、キュアップラパパ!!