本日のプリキュア雑感(10/23)
キュアップラパパ!!洞田です。
さて、本日の魔法つかいプリキュア!は、第38話「甘い?甘くない? 魔法のかぼちゃ祭り!」でしたね。
かぼちゃ祭り、ということでおそらくハロウィン回だと思うのですが、次回予告でナシマホウ回の方でもハロウィンをするようですので、2週にわたってハロウィンをするようです。熱いハロウィン推しというわけでありますね。
この感じで行くとクリスマス回も2回やるのでありましょうか。
毎年、あのあたりで地球が危機に瀕し、クリスマスがなおざりになってしまうのですが、2回あればどっちかはちゃんとできますね。
まあ、それはおいておいて、今回のマホウ界の方のハロウィンのメインは「カボチャドリ」なる、ハロウィンのジャック・オー・ランタンと鳥がが合体したようなものを追いかけるというモノらしく、そのドタバタがメインでありました。
つまり、ギャグ回という訳ですね。
また、映画の主題歌を歌った関係で渡辺麻友氏が、そのままの名前で登場いたしました。マホウ界出身の芸能人という設定ということだそうです。説明シーンに初代のメップルとミップル(の着ぐるみ)がいたような気がしますが、気のせいですね。
さてこそ、今回はどういうことだか「はーちゃんをとにかく可愛く描く」みたいな感じになっておりました。フェリーチェになってもかわいさが抜けていなかったので、若干ポンコツ化しておりましたが、それはもうしょうがない事でありましょう。
また、戦闘に関しては、もうシャーキンスさんはギャグ要員という、逃れられない定めになってしまったようです。
ただし、カボチャドリにひどいことをするなとプリキュアに責められた時、「お前たちこそ力づくであの生き物を捕えようとしていたであろう」という正論で諭すところは、前回の失恋回に引き続き、まだまだ神の眷属としての立場は崩れていないようでありますね。
さて、次回は冒頭で申しましたが2回目のハロウィン回になりそうです。
楽しみですね。
それでは、キュアップラパパ!!
本日のプリキュア雑感(10/16)
キュアップラパパ!!洞田です。
最近、一気に寒くなりましたね。
さて、本日の魔法つかいプリキュア!は、第37話「魔法が決め手? 冷凍みかんのレシピ!」でしたね。
内容は、校長先生を探していたが、途中からチクルンのために冷凍ミカンをつくろうとするみらいとゆかいな仲間たち、という具合でしたね。
いわゆる中休み回、というべきものでした。
ただ、こういうギャグ回とか中休み回というのに、重要な伏線をぶち込んでくるのがプリキュアたるものなわけで、今回も「デウスマスト眷属を封印した何か」と「妖精の女王様なるモノが存在し、その話をするとチクルンが挙動不審になる」という伏線がございました。
また、次回はハロウィンパーティ回らしく、そういう話も織り込んでいましたね。
さて、我々は、かつてヒャッコイ島での冷凍ミカン製造に際し、労働基準法を逸脱した搾取に近い労働が行われているのではないかと、危惧しておりました。
「アイスドラゴンの溜息によって凍らされる」ということだけを知らされておりましたから、これを比喩的なモノ、すなわち、過酷な労働を強いられたドラゴンの、その溜息に満ちた現場で製造されている……というニュアンスで受け取っていたわけです。
しかし、実際に現場を見てみると、アイスドラゴンは常夏の島のミカンを見て、羨望の余り溜息を吐き、そしてそれで凍らせるとのことでありました。つまり、労働形態というより、生理現象を利用したものだったわけです。
よかった!!搾取されるアイスドラゴンはいなかったんだね!!
でも、「手に入らないものをちらつかせて溜息を出させる」という工程自体が、非人道的なような。。
さてこそ、戦闘シーンに参りましょう。今回の担当幹部はベニーギョさんでした。露出度が多い幹部をこのヒャッコイ島に送らんでも……と思うのですが、今シリーズの担当は自発的に名乗りを上げるので仕方ないですね。
ちなみに、このベニーギョさん、基本脳筋キャラということになっているのですが、意外と本質を喝破するようで、「また、訳分かんないうちにアッチが優勢」とは至極名言でありました。
さて、次回は前述致しました通り、ハロウィンパーティということに相成りそうです。映画の主題歌の関係で渡辺麻友女史が登場するらしいですが、楽しみですね。
それでは、キュアップラパパ!!
追伸:今回はプリキュア芸人枠はないのでありましょうか。ドンヨクバールの攻撃を跳ね返して、「齋藤さんだぞ」とか言ってほしい者であります。
マンガ版キャラ絵の描き方基礎4~腕のアタリを描こう!
前回に引き続き、マンガ版のキャラ絵の描き方基礎です。
第4話は、腕のアタリがテーマとなります。
2016年度版は、実地演習としてプリキュアを実際に描いていく過程をご紹介します。
また、これは、前年度に引き続き、「箱」と「球」を描いていくことにより、立体的なアタリを描けるようにする、という仕組みなのですが、簡易になったアタリを用いることで、2015年度のものより分かりやすくなりました。
それでは、気が向きましたら、お付き合いいただけると幸いです。m(_ _)m
それでは、ごきげんよう。
本日のプリキュア雑感(10/09)
キュアップラパパ!! 洞田です。
台風も過ぎ去り、秋になってまいりましたね。
さて、本日の魔法つかいプリキュア!は第36話「みらいとモフルン、ときどきチクルン!って誰!?」でしたね。
オルーバさんのスパイ、チクルンがプリキュアに接近……というお話でした。
また同時に、改めてみらいとモフルンの絆を確認する回でもありましたが、全編を通して、やさしい雰囲気でしたね。
ちなみに作画監督は、「俺たちの河野」こと河野監督でしたが、前回の予告でこれが明らかになった時(作画が特徴的なのですぐわかる)、巷間に若干の心配の声があがったのは確かでありました。
しかし、監督は、巷でDISられることのあるように下手なのでは決してなく、「女子中学生を描く時に可愛いと思うポイント」が「世間から少しズレている」だけであり、それ以外の老若男女を描くのは巧く、また、アクションも巧いので、今回の回想での幼女シーン多め、サファイヤでの空中アクション有りの回での監督のキャスティングは、名采配でありました。
回想シーンは言わずもがなでありますが、特に、今回はチクルンが本格登場でしたので、監督の得意技、デフォルメ顔を多めにつかった演出は、チクルンのキャラクターを示す上で効果的であったのではないかと思います。
しかし、今回、事実上のメインとなったチクルン、意外にいいキャラをしておりますね。私はてっきりオルーバ様に心酔している部下、みたいな扱いかと思っておりましたが、思いっきり面従腹背で、弱みを握られているのでしぶしぶ従っているようです。
更に、モフルンと形ながらもお友達になり、戦闘中、プリキュアに助けてもらったということなので、仲間になるフラグが着々と建立されていっているっぽいですね。楽しみです。
また、「鬼畜メガネ」オルーバさんがマジで鬼畜メガネっぽい感じでしたね。ただ、一つ足りないのはモフルンを素直に返してしまったことです。モフルンを手に入れておきながらのあの判断ミスは、後々響いてきますよ。。
ところで、敵側の幹部がもう7人ほどいそうだという事が明らかになりましたが、これで、赤いせんと君ラブーと、今の幹部3人と合わせて11柱ということになります。まあ、さすがに今までのように、7人を順繰りに登場させると、残り話数も少なくなってしまっている状態では散漫な印象になってしまいますので、最終回直前のお定まりの地球崩壊シーンで、一気に復活して暴れ回るのでありましょうか。
しかし、12神将、12使徒など、おおよそ神や聖人・超人の数は12が多いのですが、11とは何か一つたりないですね。たしか、リンクルストーンの数も確か12(誕生月の宝石なので)だったですから、デウスマスト眷属もキリが良いようにもう一つあればすっきりするのですが……どっかに落ちてないですかね(チラッとフェリーチェを見ながら)
さて、予告によると、次回は熱い冷たい冷凍ミカン推し回のようです。やっぱりチクルンはいるので、今後もモフルンとの友情を温めていくのでしょうか。
ところで、チクルンは男の子だと思うのですが、どうなんでしょうね。(働き蜂は雌であり、更に蜂の針は産卵管が変化した物であるから、チクルンという名前では大体女の子になる、などという生物学的考え方はニチアサやバンダイ神に通用しないので、性別論議は難しくなりそうです)
それでは、キュアップラパパ!!
追伸:おじさん、最近涙腺弱いので、モフルンとみらいの回想話がやばかったです。
本日のプリキュア雑感(10/02)
キュアップラパパ!! 洞田です。
さて。本日の魔法つかいプリキュア!は、第35話「生徒会長総選挙! リコに清き一票を!」でしたね。
生徒会長選挙にリコ女史が立候補して……というお話でした。
ちなみに、私の通っていた学校では、生徒会長選挙などは基本出来レースだったので、選挙とはその面子の承認という、ただの儀式でありました。
その点、津成木第一中学校はまともにやっているようで、素晴らしい訳なんでありますが、立候補者が並木ゆうと氏と十六夜リコ氏の2人しかおらず、しかもこの二人は同じクラスであるという、この若干やっぱり出来レースなんじゃねーの感は、そこはかとなく感じたわけであります。
ちなみに、知名度はないが政策はある並木氏に対し、十六夜リコ氏は知名度だけで勝とうという作戦を立ててきました。派手なポスター、マスコット戦略等々、これは、いわゆるB層を狙った戦略で、現実によく行われる選挙戦略なのですが、中学校でやるのは少々えげつないですね。
とはいえ、並木氏の姿勢に胸を打たれ、自ら降りたリコ氏は立派でありました。
ところで、今回敵方の方で動きがありました。先週登場したオルーバさんの部下とみられる蜜蜂っぽいアレ、チクルンが偵察犯としてプリキュアに接近し、今まで誰も気付かなかった「モフルンがいなきゃこいつらなんもできねぇんじゃね?」という事実に近づいた訳であります。
報告を受けて、残る二人の幹部は「はぁ?」みたいな感じでしたが、オルーバさんは偵察の続行を指示、ようやく対プリキュアの正しい戦略がねられる日が来たのでありましょうか。
ちなみに、チクルンは元々花の里の妖精だそうで、ゆえあってオルーバの配下にいるそうです。花といえばキュアフェリーチェなので、チクルンとフェリーチェは本来は知り合いという可能性はありそうですね。
さて、ドンヨクバールがドンヨクバールされた後、例によって精霊が「ガーネット、ミトメール」と言い出しましたが、どこにガーネット要素があったのか詳しく状況をヒアリングしたい所であります。アクアマリンとかペリドットなどであれば分かりますが……
次回は、モフルンとチクルンの邂逅、そしてモフルンがオルーバさんに捕まるようです。何が起こるか全く予想が付きませんが、楽しみですね。
それでは、キュアップラパパ!!
本日のプリキュア雑感(9/25)
キュアップラパパ!! 洞田です。
さて、本日の魔法つかいプリキュア!は、第34話「ドキドキ! 初恋の味はイチゴメロンパン!?」でしたね。
今回は、恋バナ回でありました。とはいっても、みらリコ、及び娘のはーちゃん、という疑似的な家族関係が成り立っているので、恋をするのはサブキャラ長瀬さんということになりました。
お相手は別の中学に通う男子生徒。雨の日に投げ出した傘を拾ってくれたので、恋心をいだいたそうです。
イケメンがちょっと親切な行為をしたら惚れられるというのは、何というか我ら醜男としては釈然としない部分はありますが、それはおいておいて、問題は名前も通っている中学校も分からないという点でありました。そして、彼の学校が判明したのは勝木さんのおかげでありました。
制服の特徴で中学校が分かるらしく、それというのも、魔法使い情報をさがして周辺の聞き込みを行っているからだそうです。
……若干、危ない人になってますよ勝木さん。
そして、今日は長瀬さん回と思いきや、それから勝木さんは要所要所に出てきて長瀬さんを励ましたり、背中を推したり、と活躍しました。
ネタバレをしてしまうと(というか、いつもしておりますが)、結局、長瀬さんはフラれてしまうわけですが、その友の代わりに泣いてくれるなど、もはや、勝木さんは黄金の精神の持ち主でありました。
最後は、長瀬さんとの友情が深まり「まゆみ」「かな」呼びとなりましたとさ、という、若干アレこれってまゆかな展開なの?みたいなオチになりましたが、愛に(ナシマホウ界とマホウ界間の)国境も性別もないというのが作品テーマなので、万事OKなのでありましょうね。
さて、この恋バナ展開のあおりを食ったのが、真面目系幹部と目されていたシャーキンスさんであります。もともとデウスマスト眷属さんたちは、プリキュアに「私たちの邪魔をしないで!!」とガチ切れされるパティーンで負けるのがセオリーなのですが、今日は「友達の失恋を慰めるためのイチゴメロンパンを買いに行く」邪魔をしてしまったので、”巻き”で倒されました。扱いがひどい。
そもそも、今回のシャーキンスさんの煽りは「愛別離苦に心を迷わせないようにしなさい」というある方面から見たら正論だったわけですから、特に非難されるいわれはありません。ただし、初恋にキャッキャウフフしている女子中学生に言ったらどうなるのか、ということに想いが浮かばなかったわけでありますね。
発言にはTPOが必要というわけです。
ちなみに、今回の最後で眉毛が2対ある新幹部オルーバさん(と、何か小さいの)が登場してきました。イケメン枠ですね。しかも、登場時は裸眼で、振り向きざまメガネをかけるという得点の高いことをしてきました。智将タイプっぽいのですが、今後の展開が気になりますね。
(ずーっと起きてたよとか言ってましたが、赤いせんと君ラブーさんの時からだとすると、中々の鬼畜メガネですね)
さて、次回予告からすると、次は生徒会長選挙ということになりそうです。
前回は壮太君、今回は長瀬さんとナシマホウ界のサブキャラを掘り下げる回が続いていますから、次回は、ほら……あの……えーっと、5月のBBQ回でも出てた……あのメガネの……(諦め)……メガネ君回になるのじゃないかと思います。
それでは、キュアップラパパ!!