本日のプリキュア雑感(10/16)
キュアップラパパ!!洞田です。
最近、一気に寒くなりましたね。
さて、本日の魔法つかいプリキュア!は、第37話「魔法が決め手? 冷凍みかんのレシピ!」でしたね。
内容は、校長先生を探していたが、途中からチクルンのために冷凍ミカンをつくろうとするみらいとゆかいな仲間たち、という具合でしたね。
いわゆる中休み回、というべきものでした。
ただ、こういうギャグ回とか中休み回というのに、重要な伏線をぶち込んでくるのがプリキュアたるものなわけで、今回も「デウスマスト眷属を封印した何か」と「妖精の女王様なるモノが存在し、その話をするとチクルンが挙動不審になる」という伏線がございました。
また、次回はハロウィンパーティ回らしく、そういう話も織り込んでいましたね。
さて、我々は、かつてヒャッコイ島での冷凍ミカン製造に際し、労働基準法を逸脱した搾取に近い労働が行われているのではないかと、危惧しておりました。
「アイスドラゴンの溜息によって凍らされる」ということだけを知らされておりましたから、これを比喩的なモノ、すなわち、過酷な労働を強いられたドラゴンの、その溜息に満ちた現場で製造されている……というニュアンスで受け取っていたわけです。
しかし、実際に現場を見てみると、アイスドラゴンは常夏の島のミカンを見て、羨望の余り溜息を吐き、そしてそれで凍らせるとのことでありました。つまり、労働形態というより、生理現象を利用したものだったわけです。
よかった!!搾取されるアイスドラゴンはいなかったんだね!!
でも、「手に入らないものをちらつかせて溜息を出させる」という工程自体が、非人道的なような。。
さてこそ、戦闘シーンに参りましょう。今回の担当幹部はベニーギョさんでした。露出度が多い幹部をこのヒャッコイ島に送らんでも……と思うのですが、今シリーズの担当は自発的に名乗りを上げるので仕方ないですね。
ちなみに、このベニーギョさん、基本脳筋キャラということになっているのですが、意外と本質を喝破するようで、「また、訳分かんないうちにアッチが優勢」とは至極名言でありました。
さて、次回は前述致しました通り、ハロウィンパーティということに相成りそうです。映画の主題歌の関係で渡辺麻友女史が登場するらしいですが、楽しみですね。
それでは、キュアップラパパ!!
追伸:今回はプリキュア芸人枠はないのでありましょうか。ドンヨクバールの攻撃を跳ね返して、「齋藤さんだぞ」とか言ってほしい者であります。