洞田創研究室

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本日のプリキュア雑感(12/13)

きらみな、尊(たふと)くなりはべりぬ
『大友日朝日記(オオトモニッチョウニッキ)』

*1

 
ごきげんよう。洞田です。
 
さて、今週のGo!プリンセスプリキュアは第44話「湧き上がる想い! みなみの本当のキモチ!」でしたね。
 
みなみパイセンが進路の事で悩んだ結果、プリキュアに変身した際のパワーが弱体化して苦戦。しかし、覚悟完了して復活、という流れでした。
みなみパイセンは、子どもの頃からの夢である「海藤海洋帝国の継承」と、北風氏に出った時に生まれた新しい夢である、「海の生き物のお医者さん(獣医)」のどっちを取ろうかと悩み、ニチアサらしく「獣医さん」を選びました(おっと、四葉財閥? ドキドキプリキュアが特殊なんですよ)。
 
ただ、そんなに苦渋の決断をしなくとも、海藤グループは親族経営(しかも、どうも経営にかかわる親族の数が少ない)っぽいので、後々なろうと思えば、役員になれるはずなので、ちょっとみなみパイセンはまじめ過ぎな感じがしますね。座間先生も言っていたとおり(座間先生は「高校では」と言って、中学の頃の夢も変わることを示唆していましたね)、中学時代なんて悩んでOKなのでありますから。
 
ですのでここは、中間をとって二足のわらじとし、「海藤グループ内」に「海藤海洋研究所(水族館併設)」を作り、所長(部長待遇)におさまるというのはどうでしょうか? 海藤グループも一流の海洋資源開発企業なのですから、そのようなCSRをすることは何ら間違いではないでしょう(ゲス顔)。
 
ところで、夢への想いに比例してパワーがあがるならば、ぼくらのランコパイセンがプリキュアであれば、かなり強かったでありましょうね。根性を売りにしていますし。
 
はてさて。
ところで、城が光っただけの描写、及び次回予告を見ると、みなみパイセン編も2話構成で、次回はクリスマス回でありつつ、「両親に獣医になりたいと告白する」という流れのようですね。
 
それでは、ごきげんよう。
 
 
 

*1:※大友日朝は鎌倉中期の僧。相模国大友氏の出。俗名は「はるとも」。大友日朝日記を残す。文中に「嫁」の字が散見されたことから、戒律を破り妻帯していたとされていたが、後年の調査で否定された。